移民としても知られているNicki Minajがトランプの移民政策を批判。「私は誇り高き移民だ」
移民のアーティスト
が常にヒップホップを前進させてきた。昨日の「移民とヒップホップ」にて書いたように、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)はトリニダード・トバゴ出身だ。彼女は自分の発音のせいで虐められた経験があると語っているが、自分はアメリカにて活動をする「誇り高き移民」だとツイートしている。
The most harmful thing you could ever take away from another human being is hope. #ProudImmigrant #Grateful #TaxPayerButIcantVote #America
— NICKI MINAJ (@NICKIMINAJ) 2017年1月30日
人間から一番奪ってはいけないものは「希望」だ。#誇り高き移民 #感謝 #税金払っているが投票できない #アメリカ
とツイートしている。確かに彼女はトリニダード・トバゴで生まれ、アメリカに引っ越してきたばかりは発音で虐められたりしたが、アメリカにて音楽活動をし、アメリカのカルチャーを愛した人だ。アメリカのカルチャーの発展のために働いてきた人としては、現状の移民政策に心を痛めているのだろう。「移民とヒップホップ」で書いたが、文化は多様性をもったとき、真の力を発揮するのかもしれない。
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