Lil’ Wayneが入院しているファンたちに会いに行く【ホリデーシーズン】
Writer: 渡邉航光(Kaz Skellington)
コミュニティに還元する。
このようなヒップホップアーティストが私たちPlayatunerは大好きだ。日本では偽善とも言われてしまうかもしれないが、過酷な環境をくぐり抜けてきたアーティストたちが、このようにコミュニティに還元しているのは単純に美しいと感じる。最近ではT.I.が、親が収監されている子供たちのためにサンタ役をやったり、スヌープ・ドッグが貧困地域に3000羽の冷凍七面鳥を寄付したりを取り上げてきた。
そんななか、年末のホリデーシーズンにコミュニティに還元したアーティストの一人がLil’ Wayne(リル・ウェイン)だ。彼は入院している子供たちのためにニューオーリンズの病院に立ち寄った。
そのなかでも彼は、去年12月に背中に撃たれ体が麻痺をしてしまっている青年と彼は写真を撮った。ほぼお忍び状態で訪問した彼の行動は、パブリシティスタントではなく、本当にファンのことを大切にしているのがわかる。
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ライター紹介:渡邉航光(Kaz Skellington)カリフォルニア州オレンジカウンティー育ちのラッパー兼、Steezy, incの代表。英語でラップをする。FUJI ROCK 2015のルーキーステージに出演したumber session tribeのMCとしても活動をしている。
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