ドレイク「Fuck Donald Trump」そしてカニエ・ウェストがトランプ支持を取り消しか?
ヒップホップとトランプ
この話題は弊メディアでも度々取り上げてきた話題だ。時にはクリセット・ミシェルが就任式演奏オファーを引き受けたことであったり、カニエ・ウェストがトランプを支持していることであったり、ヒップホップと政治は常に密接な関係にある。そんななか、今まであまり政治的な発言をしてこなかったドレイクがライブMCにて平和的なメッセージを披露した。
Drake on Donald Trump pic.twitter.com/1sCRKtPRBg
— DJ Akademiks (@IamAkademiks) 2017年2月6日
毎朝起きて、世の中で起こってるふざけてることが目に入る。人々は俺らを離ればなれにしようとしていたり、俺らがお互いに敵意を向けるようにしたりするんだ。俺の一番の誇りはたくさんのチケットを売れることことでもない、今周りを見てわかるように、さまざまな人種の人々をこう集めて音楽で団結させることができる。そういうことに誇りを感じている。Fuck That Man。
直接トランプの名前を出すことはしなかったが、明らかにトランプに向けてのメッセージだということがわかる。トランプの移民政策などが人々を離ればなれにしていると語る。さらにトランプを支持していたカニエ・ウェストもトランプの政策を目の当たりにしたからか、トランプ支持のツイートを消しており、前言撤回をしているのかもしれない。
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