ビヨンセのグラミー衣装のデザイナー「Peter Dundas」をチェック
グラミー2017
は受賞作品に関しては賛否両論だったかもしれないが、パフォーマンスは素晴らしかった。A Tribe Called Questのパフォーマンスの政治的メッセージが込められたパフォーマンスも、Chance the Rapperのゴスペルのパワーを感じ取れるパフォーマンスも、ブラックミュージックにとって素晴らしい貢献であったと感じる。
そんななかで、やはり称えたいのはBeyonce(ビヨンセ)のパフォーマンスである。双子を妊娠しているにも関わらず、「アート」として素晴らしい作品を作り上げたのである。そんな彼女のパフォーマンスにて重要なポイントが彼女の衣装であろう。生命を体に宿した「母性」を感じるとともに、全ての生命に感謝をしているかのような愛情も感じとることができる。
そんな衣装のデザイナーはPeter Dundas
(画像右がPeter Dudas)
彼がグラミーナイトのビヨンセの衣装のキーマンである。エミリオプッチのアートディレクター、Rita Oraのツアー衣装デザイン、Ciaraのウェディングドレスデザイン、ロベルト・カバリのクリエイティブディレクターなどの経歴を持つ。
彼がビヨンセの衣装を担当したのは今回がはじめてではない。実はFormationツアーの衣装も担当していたのだ。
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