アルコール/カクテルがタイトルのヒップホップ曲7選。ラッパーたちの拘りカクテル/酒を紹介

 

ヒップホップとアルコール

これらは切っても切れない関係にあるだろう。もちろんクラブでいつものお酒を量を飲むのも楽しいが、一つの一つのお酒に拘りを持ち、音楽と共鳴させるのも楽しいと感じる。ヒップホップには様々なお酒を題材にした曲や、自分の拘りのカクテルについてラップした曲がたくさんある。そのような楽曲からヒントを得たパーティをするために、ラッパーが提案するカクテル/アルコールを紹介したい。

関連記事:Snoop Doggが「ジン&ジュース」を飲みながらタンカレージンについて語る。

 

Brass Monkey: Beastie Boys


Beastie Boysの「Brass Monkey」は同じ名前のカクテルから取っている。楽曲のなかでは40 Ozのビールにオレンジジュースを混ぜたものだと思われている。しかし本来はダークラム、ウォッカ、オレンジジュースを混ぜたカクテルであり、Mike Dもビールのカクテルではなく、それが本来の題材になっていると語っている

 

Pass the Courvoisier – Busta Rhymes


Busta RhymesとP. DiddyとPharrellのコラボであり、「クルボアジェ」についてラップした大ヒット曲。クルボアジェはフランスのコニャック地方で造られるブランデーの事。フランスのコニャック地方で造られるブランデーはコニャックと呼ばれている。ビルボード総合11位を記録している。

 

Caribou Lou – Tech n9ne


「Everready (The Religion)」に収録されている楽曲「Caribou Lou」。このインデペンデントヒップホップのキングと言っても過言ではないTech N9ne。「Caribou Lou」は151 Rum, パイナップルジュース、 Malibuを混ぜたカクテルである。

 

Gin & Juice: Snoop Dogg


Playatunerでもおなじみのスヌープ・ドッグ「Gin & Juice」。彼がジンカクテルを若者に広めたといっても過言ではないだろう。Gin & Juiceのカクテルについてはこちらで紹介している

 

40 Oz.: D12


モルツリカーの40 Oz.を題材にした曲はかなり多いので、確実にこの文字列は見たことあるだろう。数々の映画でも描写されている。かなり安価で購入することができるので、フッドの人気お酒となっている。D12以外にもEazy-E、Dr. Dreなど幅広い層に愛されている。

https://www.thrillist.com/vice/the-colt-45-40-oz-is-the-most-patriotic-drink-in-america

 

Tequila Sunrise – Cypress Hill


Cypress Hillの定番曲の一つと言ったらテキーラ・サンライズであろう。テキーラ・サンライズは人気カクテルなので、特にレシピを明記する必要はないと思うが、テキーラ、グレナデン・シロップ、オレンジジュースのカクテルである。

 

Thug Passion: 2Pac


Thug Passionは2Pacの「All Eyez On Me」に収録されているアルコールラブソングである。Thug PassionはアリーゼとCristal(シャンパン)を混ぜたカクテルである。

Crunk Juice: Lil Jon


Crunk JuiceとはLil Jon考案のエナジードリンクでもあるが、カクテルの名前でもある。カクテルCrunk JuiceはHennessyとRed Bullのカクテルである。

 

いかがだろうか?これらのドリンクを飲みながら、これらの曲を聞くパーティの仕方はヒップホップファンにとって最高のエクスペリエンスになるだろう。Playatunerでこのようなイベントを近いうちにやりたいと感じる。

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