服役中のシュグ・ナイトがドクター・ドレーの殺し屋に殺されそうになったと訴える
From: Chottoniche Group
現在服役中のシュグ・ナイト
今までドクター・ドレーは様々な問題を抱えてきたがシュグ・ナイト関連の問題は今だに解決していないようだ。ストレイト・アウタ・コンプトンを見た人はシュグ・ナイトとドクター・ドレーの関係がどのようなものか大体わかっていると思うが、好ましくはない。
シュグ・ナイトはドクター・ドレーと一緒にデス・ロウ・レコードを立ち上げた人物であり、同レーベルのCEOである。
轢き逃げと殺人罪、保釈金30億円
彼はストレイト・アウタ・コンプトンの撮影現場に乗り込み、車で数人を轢き逃げした挙句、そのうちの一人が亡くなったという罪で現在刑務所に服役中である。保釈金が30億円近くになり去年話題になっていたシュグ・ナイトであるが、ここで保釈金を集めるためか動きに出た。
ドクター・ドレーが殺し屋を雇ってシュグ・ナイトを殺そうとしたと主張し、法的手段を取ると言い出したのだ。
2014年にシュグ・ナイトがロサンゼルスのクラブにて複数回撃たれた事件の黒幕はドクター・ドレーだと主張している。
ドクター・ドレーの弁護士は彼の主張を「馬鹿げている」と一蹴した。
今まで捕まっても毎回保釈金を払って出てきたシュグ・ナイトであるが、さすがに今回の金額は払えないようだ。
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